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ライパGP in モトクロスヴィレッジ開催! 前編

昨年、堺カートランドを舞台に100ccのオンロードバイクで競われた「ライパGP」。今回は場所を変え、埼玉県川越市にあるモトクロスヴィレッジでオフロード版として開催されました。

世界GP250ccクラスチャンピオンであり、ライダースクラブのエグゼクティブアドバイザーでもある原田哲也さんを筆頭に、元MotoGPライダーの中野真矢さん、全日本エンデューロチャンピオンの釘村忠さん、現役全日本モトクロスライダーの鳥谷部晃太さん他、現役、元問わず多くのプロライダーに加え、メーカー様やディラー様、量販店様が入り乱れる白熱の大バトル! こんな戦いが観られるのはライダースクラブだからこそです!

Web版ではモトクロスヴィレッジでのイベント当日の様子をお伝えします。レース結果は誌面へどうぞ!

※ライパ:ライディングパーティ RIDERS CLUB主催のサーキット走行会

参加メンバー紹介

ニックネーム「いじわる哲也」

【原田哲也全日本GP250ccクラス王座を経てWGP250ccクラスへ参戦。デビューイヤーにチャンピオンを獲得。RIDERS CLUB、BikeJIN、CLUB HARLEYのエグゼクティブアドバイザーを務め、ライディングパーティ他でインストラクターとしても活躍

NCXXレーシングwithライダースクラブ鈴鹿8耐チーム監督

ニックネーム「偽善者」

【鈴木友也】全日本MX選手権でトップライダーとして活躍。2010年にはアジアMXでチャンピオンを獲得。バイクのサスペンションチューナーとして、プロショップ Suspension Edgeを営む他、モトクロスのパーソナルコーチとしても高い評価を得ている

ニックネーム「1秒釘村」

【釘村 忠】全日本MX選手権でワークスライダーとして活躍。2012年にエンデューロレースに戦場を移し、4度チャンピオンに輝く。エンデューロの世界最高峰ISDEに、2019年の日本代表選出。日本人初となるゴールドメダルを獲得するなど多くの実績を持つ

NCXX、RIDERS CLUB、善光会、サポートライダー

NCXXレーシング、善光会サポートライダー

【畑尾樹璃(旧姓、粉川)】2018年全日本レディースMXチャンピオン。2019年には女性モトクロスの世界選手権WMXに参戦。自ら望んでバイクに乗り始めたのが5歳という、筋金入りのバイク好き。2022年シーズンは全日本モトクロス レディースクラスに復帰

ニックネーム「肩パッド中野」

【中野真矢】本誌メインテスター。1998年WGPデビュー。WGP250ccクラス、WGP500ccクラスでルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。MotoGPでは、ヤマハ、カワサキ、ホンダのライダーを務めた。アパレルブランド56design代表を務める他、若手ライダーの育成も手がけている

NCXXレーシング、RIDERSCLUB、善光会、サポートライダー

【鳥谷部晃太】全日本モトクロス選手権IA2クラスにbLU cRU TEAM エム FACTORY by NCXXレーシングからエントリーするヤマハ契約ライダー。2020年には育成プログラムで、オーストラリア選手権にも参戦しており、今シーズンの全日本モトクロスでのタイトル獲得が期待されている

ライダースクラブ専属モトクロスライダー、ニックネーム「天才くん」

【平田 優】高校生時代にモトクロス国際A級に昇格。全日本モトクロス選手権では、国内3メーカーでワークスライダーとして活躍し、4年連続ランキング2位を獲得するなど、多くの実績を持つトップライダー。2021年NCXXレーシングから全日本モトクロスにスポット参戦。2年振りのレースで表彰台を獲得した

ニックネーム「運動会のお父さん」

白井一成】本誌の発行元である、実業之日本社を含む企業グループのオーナー。バイクをこよなく愛し、ジャンルを問わず、様々なバイクに親しんでいる。より多くの人にバイクの楽しさを知ってもらうため、メディアとして何が出来るかを考え、実行している

白井 「本日は、観戦される方々、ライダースクラブの大切なお取引先様、ライダーさん始め、多くの方々にお集まりいただき大変感謝しております。皆さんにご評価いただきました前回の堺カートランドでのライパGPとは違い、今回は趣向を変えて、オフロードでのライパGPといたしました。ぜひお楽しみください!」

原田 「皆様、お忙しいところお集まりいただき、本当にありがとうございます。オンロードでのスポーツライディングがメインのライダースクラブが、なぜオフロードイベントなのかと、不思議に思われる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、オフロードは、ご存知のように多くのMotoGPライダーでもトレーニングに取り入れており、一般の方々のオンロードライディングのスキルアップにも貢献するのです。例えば、リアスライドは、スーパーバイクでは高度な技術が必要であり、また高いリスクが伴いますが、オフロードでは簡単に、かつ安全に経験することができます。

つまり、あらゆるバイクの挙動を感じながら、それをコントロールする経験を積むには、オフロードが最適なのです。これが、ライダースクラブが、今年からオフロードライディングパーティ(通称オフパ)を始めた理由です。

今回のオフロード版ライパGPは、昨年のキャンプ企画でのオフイベントを拡大させ、大人の遊びを追求しようということになりました。前回の堺カートランドのときのように、目一杯楽しんでいただければと思います。

今回使用するのは、125ccのビジネスバイクとオフロードバイクの2種類です。オフロードバイクは、ホンダのCRF125F、ヤマハのTT-R125を用意しています。

これらは、公道不可の競技用車両になりますが、オフロードを始める方や女性にとって最適なモデルレンジと言えます。オフロードは不安定な土の上を走行しますので、125ccのエンジンは必要かつ十分だと思いますし、足着きも相当良いと思います。これ以上の車格になると、パワーを持て余し足着きも悪くなるため、初心者にはあまり適していないように思います。

また、ビジネスバイクというのは、主に中国市場などの新興国向けの廉価なバイクですが、非常に堅牢な作りとなっています。今回は、ホンダのCG125、ヤマハのYB125SP、そしてスズキのGN125を用意しています。

これらは、エンジンパワーや挙動がマイルドであるため乗りやすい一方、オフロードコースではサスペンションの性能などの限界値が低く、想像以上にスピードを出すことができないのです。しかし、言い換えれば、より安全なスピードで、バイクの挙動を体験できるという大きなメリットがあります。今回参加の鈴木友也さんは、CG125でオフロードイベントに積極的に参加されており、ビジバイでのオフロードの先駆けと言えるでしょう。

今回のイベントは試験的要素があります。色々なデータを収集して、将来読者の皆さんが安全で楽しめるイベントを開催することを目的としています。近いうちに読者の方々も招いて一緒に遊べればと思っています」

中野 「そうですね。以前、ライダースクラブの記事で鈴木友也さんとの対談で紹介<<ライダースクラブ誌1月号No573>>しましたが、オンロードとオフロードの共通点は結構あると思います。僕もすっかりオフロードにハマってしまい、CRF125Fを買っちゃいました。ちなみに、先日行われた、第1回オフパにも弊社の社員連れて参加してきましたよ。一般参加でコッソリ潜り込もうとしたんだけど、バレちゃいました(笑)」

平田 「中野さん。先日はオフパにご参加いただきありがとうございました! 普通にバレますよ! オフでのライディングを拝見しましたが、去年から格段にレベルアップされていて、びっくりしました。しかも、直線からコーナー、脱出までスムーズに繋がっていて、さすがGPライダーは違うなと思いました。ところで、今日はブーツもウエアーもゴーグルもカッコいいですね!」

中野 「あーもう、またきたよ。この流れ。そうやって上げておいてから下げるの、やめてくれない?(笑)。今日のコーディネート大丈夫かな?」

鈴木 「今日は、すごく素敵です! もし、中野さんのコーディネートが“残念”だった場合を想定して、ウエストウッドさんとモトサロンさんに、モトクロスグッズ販売ブースを出していただいたと聞いています。でも、編集部の取り越し苦労だったのですね」

中野 「こら!(笑)。え、でも、本当に僕専用のブースだったの?」

白井 「はい、中野さんの人の良さが出た返しでしたね!(笑)。さて、皆さん、ここで新しい仲間を紹介します。若くて爽やかなイケメン、モトクロスライダーの鳥谷部選手です」

bLU cRU TEAM エム FACTORY by NCXXレーシング所属の鳥谷部晃太選手

平田 「イケメンって、それ白井さんの好みの問題でしょー!?(笑)」

畑尾 「イケメンだと思います♡」

平田 「いやいや、若くて、背が高くて、足長くて、腹筋割れて、目が大きくて、鼻が高くて、輪郭シュッとしてて、ちょっと気遣いができるだけじゃないですかー!」

鈴木 「それ、完璧じゃない?(笑)」

鳥谷部 「皆さん、初めまして! 全日本モトクロスIA2クラスに参戦している鳥谷部晃太です。平田さんは、ヤマハでの先輩になります。平田さんには、現役時代に色々と本当にお世話になりました。また、今回、平田さんにご縁をいただきまして、NCXXレーシングとライダースクラブからスポンサードをいただき、全日本モトクロスIA2を走らせていただいております。精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします!」

中野 「礼儀正しいなー。僕の知っている某モトクロスライダーとは、大違いだね(笑)。ライダースクラブに出てもらうモトクロスライダーは、鳥谷部さんに交代でいいんじゃない?(笑)」

平田 「ちょっと待ってくださいよ。誰のことですか?」

畑尾 「私、分かっちゃいました♡」

鈴木 「1人しかいないでしょ……(笑)」

釘村 「あはは、ウケる。平田さん、交代だって(笑)」

平田 「今日も話の展開が良くない!(怒) 原田監督! レース活動の説明をお願いします!」

原田 「NCXXレーシングwithライダースクラブは、僕が監督になって鈴鹿8耐に参戦するほか、全日本モトクロスの鳥谷部選手や畑尾選手を始め、全日本エンデューロの釘村選手に加え、長島哲太さん率いるTN45 with MotoUP Racing やMVアグスタのSBKファクトリーチームであるMV アグスタレパルトコルセなどのロードレースも支援しています。我々のファミリーが増えてくるのは、嬉しい限りですね」

(左)羽田大河選手 (中)長島哲太さん (右)西村硝選手

MC 「それでは競技の説明に移らせていただきます。本日は、白井軍、原田軍の二手に別れて3種目のレースで対決し、どちらが多くのポイントを稼いだかを競います!」

白井軍

中野 真矢さん
鳥谷部 晃太さん
釘村 忠さん
磯野 弘幸さん(キャラメルモータース代表)
岡 正人さん(MOTOSALON代表)
國松 俊樹さん(元ネクスレーシング8耐ライダー)
ネクスレーシング関係者5名

原田軍

鈴木 友也さん
平田 優さん
畑尾 樹璃さん
青木 伸正さん(カスノモーターサイクル、AELLA)
糟野 友則さん(カスノモーターサイクル、AELLA)
佐藤 巧さん(NAPS)
森本 祐輔さん(NAPS)
内野 共樹さん(KTM JAPAN)
磯 雅幸さん(KTM JAPAN)
蛭田 貢さん(マジカルレーシング代表)
杉本 卓弥さん(テクニカルガレージRUN代表)
河村 聡巳(RIDERS CLUB編集長)
盛 岳郎(BikeJIN編集長)

「第1戦はビジバイファイト! 異種格闘技型オフロードビジネスバイクレースです。白井軍、原田軍、ともに2チームずつに別れ、4チームで競い合います。

ちょいワル大人たちの”Welcome To The Jungle”的競技!(笑) 。実際のレースでやったら絶対ダメだけど、童心に帰って、いたずら心でやってみたかった技をフリースタイルでやってみる。どれだけ笑えるかが一番大事という、ユルいオフロードレースです。

第2戦はダートフラッグス! 個人戦のマッチアップトーナメントレースです。スターティングマシンを使い、30メートルを、いかに速く走るかというガチバトル! わかりやすく言うとドラッグレースですが、モトクロス競技で使うスターティングマシンは、初めての人には難しいかもしれません! 車両はCRF125F、TT-R125を使用します。

第3戦はライパMX-GP! 今回のメインイベントです! 白井軍、原田軍内で、2人1組のペアを組み、ひとり5周ずつ走り合計10周 のタイムを競います。これも車両はCRF125F、TT-R125を使用です。この競技も割とガチです!

以上になります。 それではみなさん今日1日よろしくお願いいたします!」

白井 「ここモトクロスヴィレッジはコースもしっかりメンテナンスされていて、乗りやすいですね!」

原田 「大きなジャンプもないし、初心者には優しいですね。都内からアクセスが良いのも大きなポイントですよね」

平田 「第1回目のオフパも、ここで開催しました。鈴木友也さん、畑尾樹璃さん、私の3人で講師を務めました。まあ、ここだけの話、敵チームの白井さんと、中野さんは、第1回目のオフパにコッソリ来て練習していましたよ。しかも、大人気なく一生懸命でした!(笑)」

原田 「コソ練だー! 僕なんて、先日のライパが半年ぶりのバイクなんだから。勘弁してよー」

白井 「コソ練って…。ちょっと乗っただけですよ。ていうか、皆さん、プロライダーですよね。それも超一流の…。私、一般人なんですけど (笑)」

原田 「天才くん、煽ったらダメだよ! またイタズラの標的にされちゃうよ」

平田 「そうでした…。この戦いバイクに乗るスピードはあんまり関係ないんですよね。いかに妨害されないかが大事です」

原田 「うちのチーム、天才くんいるから勝つの難しいな…」

平田 「なんでそんなこと言うんですかー」

原田 「だって、イジりやすい存在なんだもん。ほら。スタートする前から狙われてるよ(笑)。イタズラは、目立たず、こっそりするもんだよ。隠密行動を素早くすること!」

レースクイーンの合図でスタート! 原田さんの言葉通りスタートから狙われる

応援に駆けつけてくれたNCXXレーシングwithライダースクラブのレースクイーン 央川かこさん

平田 「はい、全部理解しました! 力ずくで、ガッツリやっつけてきます!」

平田選手に妨害される白井選手
いつものお約束。妨害を妨害される…

鳥谷部 「全然理解してない…。この先輩ダメだ(笑)」

さすがは全日本エンデューロチャンピオン! ビジバイでもカッコいい!

鈴木 「これほんとに天才くんチームが不利だよね(笑)」

原田 「ほんとそう! 作戦立てようと思ったんだけど、天才くん抜ければそれだけで勝てるんだよ」

平田 「なんか、ちょっと本当のことだから傷つくなー」

MC 「それでは休憩を挟んで、ダートフラッグス対決に移ります」

観戦されるお客様用のホスピタリティブース。フリードリンクも用意している

原田 「だけどいいね! この雰囲気が。次のダートフラッグスってどんな競技なの?モトクロスでスタートするときのアレを使うの?」

中野 「スターティングマシンですよね? あの段差危なくないかな? 乗り越えられる?」

白井 「GPライダーがなに言ってるんですか? 我々、素人はもっと危険じゃないですか」

畑尾 「大丈夫です♡」

釘村 「本当に大丈夫です。意外と普通にイケちゃいますから! 段差と前輪はちょっと距離をおいてください。そうでないと、スタート時にフロントが上ってしまいます。また、前かがみになりすぎて、リア荷重が抜けないように注意してください。スタートしたら、更にリア荷重をかけるために、後ろに座ってくださいね」

原田 「ちょっと練習してこよー!」

鈴木 「なんだかんだ言ってみんなバイク大好きですよねー。気付けば全員練習してますもんね」

鳥谷部 「休憩の合間に見られる、出展ブースも良いですよね! 今回は僕のスポンサーでもあるウエストウッドさん、モトサロンさんが来てくれています。平田さん、忘れ物してもなんでも揃いますよ。見に行きましょう!」

平田 「確かに…。現役時代、スタート前にグローブが両方右手とかあったけど…。というか、なんでそんな扱いなの??(笑)」

鈴木 「鳥谷部さんも、だいぶ先輩の扱いが分かってきたんじゃない?(笑)」

オフロード用品なら、なんでも揃うウエストウッド。現地ならではの特別割引も! いま流行りのヴィンテージスタイルのゴーグルも多数在庫している
MotoGPに参戦している中上貴晶選手も愛用しているIXONでお馴染みのモトサロン。昨年からオフロード用品の取扱いも始めている

MC 「ダートフラッグス参加選手の皆さん、スタートラインにお集まりください」

釘村 「さっきトーナメント表みたんですけど、いきなりメインイベントみたいな対決ありますよね?」

平田 「はい。あります! 1回戦から、原田さんvs中野さんの元GPライダー対決です」

鳥谷部 「これって実はかなりすごい事ですよね。過去にこの2人の直接対決って無いんじゃないですか?」

畑尾 「すごいです♡」

まさに夢の対決。こんなシーンが見られるのはライパGPだけ!

MC 「5秒前のボードが出ました! ゲートが倒れて、スタート!!!!」

平田 「あ! 中野さんが出た!」

釘村 「えーーーー。なんで?」

白井 「中野さん、いまなんかしましたね(笑)」

中野 「いやー。原田先輩さすがです!! やっぱ速いですよ!」

原田 「中野さん、ゴール前でブレーキ掛けたでしょ! 絶対おかしいよ(笑)」

中野 「違いますよ。うまくミッションが入らなくて…」

白井 「天才くん。よく見ておきなさい! これが大人の世界だ(笑)」

平田 「中野さん! 勉強になります!!」

中野 「だから違うって。ほんとにミッションが入らなかっただけだから…(笑)」

平田 「最後まで演じきる…。これも大事なことですね!」

鳥谷部 「この後、平田さんと対決なんですけど、どうしたら良いですか?」

鈴木 「どうしたら。って普通に勝っちゃえば良いんだよ。普通に(笑)」

MC 「鳥谷部選手vs平田選手vs釘村選手はフルサイズのマシンで対決してください」

一同 「見たい! 見たい! モトクロスってスタートが興奮するよねー!」

イベントの合間にプロライダーのデモ走行が見れちゃうライパGP!

白井 「やっぱりフルサイズは迫力が違いますね! ありがとうございました!」

鳥谷部 「こちらこそ見ていただいてありがとうございました!」

白井 「ほんと彼は礼儀正しくて良いライダーですね」

原田 「彼みたいなライダーは応援したくなりますよね。僕も全日本モトクロスIA2は彼の応援をしようと思います」

平田 「良いライダーですよね。僕の後輩です!」

鈴木 「それ関係ある? (笑)」 

原田、中野 「全くないね! (笑)」

平田 「白井さん! 決勝ですよ! 決勝はスーパーシードの白井さんvs敗者復活から勝ち上がった中野さんです!」

 中野さんのオフロードライダー顔負けのライディングフォーム! 勝者は?

中野 「いや~白井さん、速かったです。全然かなわなかったです…」

白井 「最初はやったー! 勝った! って思って振り返ったら、違いましたね。中野さん、またブレーキかけたでしょ。喜んだ自分が本当に恥ずかしい (笑)」

 原田 「白井さんが、恥ずかしい、ってなるのが、中野さんの作戦だね (笑)。中野さん、しっかりブレーキ踏んでましたね(笑)」

中野 「そんなことしてませんよー。いやー白井さん速かったなー(棒読み)」

釘村 「中野さん、笑っちゃってますね。」

中野 「バレた?? (笑)」

平田 「これが、大人の世界ですなんですね!」

MC 「さて、メインイベント、ライパMX-GPに移りたいと思います。急いでスタートラインにお集りください」

白井 「雨が降り始めて、路面状態が変わってきたのですが、どう走ればいいですか?」

釘村 「オフは、オンロードと違い、路面の状態によってラインを大きく変えなければなりません。今日は、濡れていて滑る部分と、乾いていてグリップする部分が明確に別れています。こういう場合、カットラインと言って、濡れている部分では車体を起こして直線的に走ることが重要であり、乾いたところで車体の向きを一気に変えて、それらを直線的につなぐ形の多角形的な走行ラインを心がけます。ドライコンディションのときのラインとは、全く違いますので、オフ経験が浅い人には違和感があるかもしれませんね。

また、ドライであっても、全日本などのレースになると路面コンディション毎周変わるため、ライン取りまで影響が出てきます。こういうところはオンロードにない難しさである一方、面白さでもありますね」

平田 「そんな難しい話より、原田さん、今日うちのチーム1回も勝ってませんよ…」

原田 「大丈夫! 普通に走れば勝てるから。イタズラしすぎて、もう疲れちゃった。最後は普通にちゃんと走ろう!!」

平田 「普通ですね! 全部理解しました!」

MC 「本日のメインイベント、チーム対抗リレーのスタートです!!」

クールデビルな決定的瞬間!

釘村 「見た?」

平田 鳥谷部 「見ました!」

畑尾 「見ました♡」

釘村 「普通って言ってたよね?(笑)」

平田 鳥谷部 「言ってました!」

畑尾 「言ってました♡」

平田 「中野さん、すぐに立ち上がっているので、怪我はなさそうで安心しました。2人が戻ってきたら理由を聞いてみましょう。」

鳥谷部 「僕、近くでもうひとつすごいの見ちゃったんです」

釘村 「なに?(笑)」

鳥谷部 「鈴木さん…めっちゃ…笑ってました!」

畑尾 「笑ってました♡」

この車格だから、転倒しても笑顔でいられるライパGP。心の声が表情に出てしまう鈴木(笑)

平田 「鈴木さん、普段は紳士風だけど、偽善者っていうのが、またバレちゃいましたね!(笑)」 

鳥谷部 「ジェットヘルでスタイル出てカッコいいって思ってたけど、こういうとき全部見えちゃいますね…」

釘村 「あ! 原田さん戻ってきた。原田さん、怪我はないですか?」

原田 「なんか斜め後ろに目玉のヘルメットがいるなって思ってたんだけどね。こっちもホールショット取るのに必死だったから…。気づいたら接触しちゃってて…」

釘村 「中野さん、大丈夫ですか~? レバー折れちゃってますよ…」

原田 「中野さん、大丈夫? 怪我なかった?」

中野 「いや~ビックリした!(笑) 頑張って走っていたら、思わず接触して転倒しちゃった。だけどこれくらいのバイクだとスピードも出てないし、転んでも痛くないし、ケガしないからいいね!」

鈴木 「思わず笑っちゃいましたよ~。まだまだお二人熱いな! って」

平田 「まずは、心配しましょうよー、今日1番のビックリでしたが、中野さんに怪我がなく、ホッとしました。でも、めちゃくちゃ盛り上がりましたよ! まさに大人の運動会です。ありがとうございました!」

白井 「後半はあいにくの雨となりましたが、とても楽しかったですね! 皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?」

原田 「楽しかったですね! これでオンもオフも1度ずつプレ大会を開催したので、そろそろ読者の皆さんに参加していただける大会にしていきたいですね!」

白井 「そうですね! 今後は読者の皆さんにも参加してもらい交流を深めて、新しいライダースクラブの形を作っていけたらと思います。 11月に堺カートランドでライパGP第2戦の開催を予定しています。次回も楽しいイベントにしましょう! 皆さん今日はありがとうございました!」

一同 「ありがとうございました!!」

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