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NCXX with RIDERS CLUB|2022年鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦体制について

NCXXRacingは、三重県・鈴鹿サーキットにて、8月7日(日)に決勝レースが行われる「鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会(以下、鈴鹿8耐)」に参戦する主なチームの体制を決定しました。

チーム監督には昨年に引き続き、1993年ロードレース世界選手権GP250クラスチャンピオンの原田哲也氏を迎え、現役時代さながらのクレバーで冷静沈着な作戦指示のもと、鈴鹿8耐に挑みます。

原田 原田哲也 プロライダー GPライダー チャンピオン

【監督 原田 哲也】1993年デビューイヤーにロードレース世界選手権GP250クラスチャンピオンを獲得。WGP通算17勝(日本人最多タイ)WGP通算表彰台55回(日本人最多)ニックネームは、クレバーで冷静沈着なレース運びから「クールデビル」と呼ばれる。

ライダーは一新され、アジア選手権ASB1000で活躍中の伊藤勇樹(30)、昨年の全日本ロードST1000ランキング3位の南本宗一郎(22)、全日本ST600に参戦中の井手翔太(20)の3名体制での参戦。

原田 原田哲也 プロライダー GPライダー チャンピオン

左から、南本 宗一郎選手、井手 翔太選手、伊藤 勇樹選手、原田 哲也監督

2018年にはSSTクラス優勝、2019年はSSTクラス2位という結果でしたが、本年度はSSTクラス優勝奪還に向けて邁進します。

原田 原田哲也 プロライダー GPライダー チャンピオン

車種:YAMAHAYZF-R1
総排気量:998cc
ボア&ストローク:79.0×50.9mm
最大回転数:14,500rpm
最高速度:300km/h
タイヤ銘柄:ブリヂストン
参戦クラス:SST(スーパーストッククラス)

NCXX RACINGの沿革
2014年 鈴鹿8耐に初参戦 総合21位
2015年 2年連続鈴鹿8耐 決勝進出
2016年 3年連続鈴鹿8耐 決勝進出、初の表彰台
(戦績)
#52 NCXX RACING SSTクラス3位(総合29位)
2017年 チーム体制を強化し3年連続鈴鹿8耐 決勝進出、2年連続 表彰台
(戦績)
#502 NCXX RACING SSTクラス3位(総合25位)
2018年 ZENKOUKAIがスポンサーに加わり2チーム体制へ、SSTクラス初制覇
(戦績)
#806 NCXX RACING & ZENKOUKAI SSTクラス優勝(総合18位)
#502 NCXX RACING SSTクラス5位(総合26位)
2019年 Zaifがスポンサーに加わり2チーム体制で2年連続鈴鹿8耐決勝進出
(戦績)
#806 Zaif NCXX RACING & ZENKOUKAI SSTクラス2位(総合18位)
#502 Zaif NCXX RACING SSTクラス7位(総合35位)
2022年RIDERS CLUBがスポンサーに加わりNCXX RACING with RIDERS CLUBとして参戦

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