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みんなのライパ参加報告書!7月22日開催 ツインリンクもてぎ編

「速いがエライじゃないサーキットイベント」として、
今年は全7回の開催を予定している本誌主催のライディングパーティ。
その楽しさと魅力をもっと多くの読者に知っていただくために、“参加者の声”をお届けします!

RIDING PARTYは楽しさいっぱい!

ビギナーからベテランまで幅広い層に対応するクラス分けと、多彩なインストラクター陣の先導による2回の走行枠を使った入念な慣熟走行に加えて、集中力と体力が持ちやすい約18分×4回のフリー走行を特徴とするのが、本誌主催サーキット走行会のライディングパーティ(通称・ライパ)。
今季は残念ながら中止となったモトGP開催サーキットでもある、栃木県・ツインリンクもてぎ(フルコース)での、今年2度目のライパでも、多くの初参加者が
「走行前は1枠18分というのは短すぎると思いましたが、今日は最高の天気すぎて暑かったので、ちょうどいいくらいでした!」
と、気持ちいい汗をかきながら笑顔で感想を語ってくれた。
ここでは、イタリアンモデルで気持ち良くもてぎを駆けた3名の参加者たちの声をお届けしよう!

うしガーレさん DUCATI 959PANIGALE

新型に乗る上手な人が大勢いてビックリ!と、うしガーレさん

身長150cmの小柄な女子ライダー「うしガーレ」として、YouTubeをやっています。
じつは住んでいるのは神戸なのですが、片道8時間かけてライパに初参加しちゃいました。
MotoGP開催サーキットでもあるもてぎを走ってみたいというのが、参加した一番の動機。ライパなら、ライセンスなしで気軽に参加できるのでうれしいです。
中野真矢さんのレッスンは、最後にじゃんけんで負けて参加できず残念でしたが、多数の有名なライダーさんがとても身近にいて、スゴいイベントだと思いました。
いつもは岡山国際サーキットの走行会を走っているのですが、ライパのみなさんはレベル高くて驚き。岡山では上級クラスで抜きつ抜かれつくらいなのですが、今日は上から2番目の黄色腕章クラスでもそんな感じでしたから……。バイクも新型が多いですし、やっぱり関東勢スゴいってなりました!

東ヶ崎聡志さん MV AGUSTA BRUTALE800 DRAGSTER

自分なりのペースで走れて安全に楽しめます!と、東ヶ崎聡志さん

6年ほど前にこのドラッグスターを新車で購入して以来、もてぎのライパは欠かさず参加させてもらっています。
あとは、MVアグスタジャパンが主催する富士スピードウェイの走行会にも参加。大きなサーキットを走るのが好きです。自分はそれほど速いわけではないのですが、ライパは各参加者のレベルに合ったクラスで、自分なりのペースでサーキットを満喫できるので、いつも最初から最後までたっぷり楽しませてもらっています。
MVアグスタジャパンでブースを用意してくれているのも、何かあったときのことを考えるととても心強いです。
ニーグリップやマシンホールドを、しっかりできるようになるのが現在の課題。ライパなら、いろんなライダーに質問できるので、とても参考になります!

筒井俊行さん DUCATI 998S

海の日は毎年コレに参加するのが恒例です。と、筒井俊行さん

今では見かけることが少なくなってきた、マッシモ・タンブリーニのデザインによるドゥカティですが、この998Sは新車で購入してからずっと所有しているバイク。
現在はライパのときのサーキット走行と自走移動しか乗らないので、走行距離は2万km程度なんです。
毎年、海の日はもてぎに来るのが恒例。今年も無事に参加できて、「また夏が来たな~」と感じています。昨年も奇跡的に雨を避けられましたが、今年はばっちり晴天。
はっきり言って気持ち悪くなるくらいの暑さですが、これがまたいいんですよねえ。もてぎは、やっぱりハード。ブレーキも難しいですし、広すぎてどこを走っていいのかわからなくなっちゃいます。
でも、この速度域で走る機会なんてめったにないんで、楽しいです!

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