2023年 鈴鹿8耐開幕! NCXX RACING with RIDERS CLUB ライダー&監督コメント
2023年8月4日 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会 が開幕! 決勝前のネクスレーシングチームライダーと監督の一言コメントをご紹介します。
8月4日 鈴鹿8耐 1日目
伊藤勇樹選手【RIDER blue】
「ライダーブルーの予選1組目が一番殺気立ってるんですよ。目の前で転倒するライダーもいたりして、ポジション取りが難しかったですね。赤旗も出てしまいましたし。土曜の予選はもう少し落ち着いてくれるでしょうから、3人でうまく組み立てて少しでも上位に進みたいですね」
前田恵助選手【RIDER Yellow】
「勇樹選手の予選の混雑ぶりを見て、アクシデントに巻き込むのも巻き込まれるのもイヤなので、スタートのタイミングをずらしました。余裕で2分08秒ペースで走れていたんですが、赤旗に拒まれたのは悔しいですね。この経験を明日の予選に生かしたいと思います」
中山耀介選手【RIDER Red】
「予選は各自のセッティングで走らせてもらえるんですよ。ただ、フリープラクティスでなかなか詰め切れなくて、予選中もいろいろ試しました。赤旗が出る前のセッティングがうまく決まりそうだったので、明日はさらにタイムを更新したいですね」
原田哲也監督
「もう大掛かりなマシンの変更はできないので、フリープラクティスでは各自に走り方やセッティングなどをいろいろ試してくださいと伝えました。本番ではタイヤを3スティント引っ張るので、ユーズドでどこまでタイムが出せるのか。ライダーは3人とも若いので、あとは自主性を重んじる感じですね」