1000台以上の名刀が集まった、スズキKATANAミーティング2024
スズキ、晩夏の恒例イベントはKATANAミーティング。今年も全国各地から、旧型も新型も、限定車もカスタム車も一同に集結した駐輪場は圧巻そのものだった。鈴木社長みずから2色の新色KATANAを国内初お披露目するビッグサプライズもあり、さらにトークショーや抽選会など盛りだくさんのプログラムで、KATANA一色の1日となった。
PHOTO & TEXT/E.TAKAHASHI
取材協力/スズキ 0120-402-253
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全国のKATANAファン待望のミーティングが、9月8日(日)に今年も盛大に開催された。会場近くの天竜浜名湖鉄道フルーツパーク駅は、副駅名を「KATANA駅」として、はままつフルーツパークでの開催もすっかり定着した感じだ。
例年同様、広大な特設駐輪場は開場時刻を前に満車状態となり、見渡す限り新旧のKATANAとファンのバイクで埋め尽くされた。
やがて会場中の注目を浴びて、新型KATANAに乗って到着したのはスズキの鈴木俊宏社長だ。颯爽と走る社長のライドインは、今やKATANAミーティング恒例のシーン。
温かい拍手と歓声に包まれる中、今回はその鮮やかなブルーの車体に誰もが目を見張った。「パールビガーブルー」なる新色が、国内初公開された瞬間だった。
何の予告も無いサプライズなお披露目に会場はどよめきと歓喜にあふれ、もう一つの新色「メタリックミスティックシルバー」と共にステージ横に展示された2台を、来場者は存分に目に焼き付けたのだった。
スペシャルゲストにバイク大好きお笑い芸人、チュートリアルの福田充徳さんを迎え、スズキエンジニアの皆さんと真面目かつ大笑いもありのトークショーを実施。
日本地図にダーツを投げて当たった県から来場したライダーが賞品をゲットするなど、コンテンツも魅力的だった。
毎年来場者数が増えるのも大いに納得のKATANAミーティングだった。