スカウター風のHUDを内蔵、スマホの音声を聞くこともできるヘルメット【SHOEI オプティクソン】
スマートフォンを筆頭に、デジタルガジェットは今やバイクライフに欠かせない。そこで、バイクの楽しみをより充実させくれるアイテムをご紹介。安全、快適、ライテク向上など、目的に合った物が見つかるはず!
PHOTO/N.SHIBATA, K.MASUKAWA, S.MAYUMI
TEXT/T.TAMIYA, Y.FUJITA
SHOEI:オプティクソン
スカウター風のHUDを内蔵しスマホの音声を聞くことも可能
SHOEIが2022年末に市販開始したHUD内蔵ヘルメット。
オプティクソン
価格本体:13万7500円
バッテリー:1万1000円
バイク専用ナビアプリ「ツーリングサポーター」のプレミアムプラスコース(月額800円/年額8000円)に加入し、スマートフォンとブルートゥース接続することで、矢印と音声によるナビゲーションが利用でき、目的地や直近案内地点までの距離、レーンガイダンスや曲がる交差点名などが、右目前にあるディスプレイに表示される。
各種情報は空間に浮かび上がっているように見え、走行中に視線を大きく動かさずに確認できる。ヘッドセット内蔵なので電話の発着信や通話が可能で、音声アシスタント機能を起動すればメッセージの音声入力や読み上げなどもできる。
問い合わせ:SHOEI
https://www.shoei.com/