死角にある車両を知らせるドラレコ一体型モニターがTANAXより登場【スマートライドモニターAIO-5Lite】
スマートフォンを筆頭に、デジタルガジェットは今やバイクライフに欠かせない。そこで、バイクの楽しみをより充実させくれるアイテムをご紹介。安全、快適、ライテク向上など、目的に合った物が見つかるはず!
PHOTO/N.SHIBATA, K.MASUKAWA, S.MAYUMI
TEXT/T.TAMIYA, Y.FUJITA
TANX:スマートライドモニターAIO-5Lite
死角にある車両を知らせるドラレコ一体型モニター
スマートモニターと前後ドライブレコーダーを融合。こだわりの機能で利便性を高めたハイエンドモデルだ。
スマートフォンとブルートゥースおよびWi-Fi(2.4GHz帯と5GHz帯に対応)で無線接続することで、Apple CarPlayやAndroid Autoを利用可能。これによりディスプレイにナビ画面が表示でき、タッチパネル操作で電話応答やメッセージ確認、音楽アプリの操作などができる。
インターコムを使う際はスマホ側に直接ブルートゥース接続するので音質の劣化や遅延も少ない。ディスプレイは高輝度IPS液晶仕様なので昼夜を問わず視認しやすく、斜めからの視認性も良好。
チタンアルミ合金+3軸フロート構造で放熱性と耐振性が高められ、IP67相当の防水防塵性も備えている。
振動補正機能や前後合成録画機能を備えるなど、ドライブレコーダーの性能も秀逸だ。
本体にはGセンサーが内蔵され、電源が入っていない状態で車両への衝撃を感知すると約60秒間の録画を実行する、駐車監視録画機能も搭載。
センサー感度は3段階に設定できる。さらに本体には、GPSセンサーとジャイロセンサーも搭載。これらを活かしながらサブメーター画面として使うこともできるなど、とにかく多機能だ。
問い合わせ:タナックス
TEL04-7150-2457
https://www.tanax.co.jp/