1. HOME
  2. カスタム
  3. RIZOMAの極小ウインカーでカスタムの幅が広がる!

RIZOMAの極小ウインカーでカスタムの幅が広がる!

公道を走行するバイクには必ず装着しなければならないウインカー これを極小化することで、カスタムの自由度はこれまで以上に高まり スーパースポーツなら空力的なメリットも大きい RIZOMAのライトユニットで、理想のスタイルを手に入れろ!

カスタムの幅が広がる RIZOMAの極小ウインカー!

愛車をカスタムするとき、ウインカーの制約に悩まされることは意外と多い。なぜならドゥカティ・パニガーレシリーズやホンダ・ CBR1000RR-Rなど、近年のスーパースポーツはバックミラーと一体型のウインカーを採用している場合が多いからだ。ミラーをカスタムしたいなら、同時にウインカーの装着場所も検討しなければならないのだ。

もちろんこの場合、アフターマー ケットのウインカー内蔵ミラーに換装するという手法もある。洗練されたスタイリッシュなアイテムを数多く手がけるイタリアのリゾマからも、 「ヴェローチェL」という高品質でカスタム感の高い製品がリリースされている。でもウインカー内蔵タイプでなければ、もっと多くのデザインから選択できるようになるのだ。

こんなに目立たない!!(黄色の□内)

ノーマルはミラー一体型

そこで活躍するのが、リゾマから発売されているライトユニット、FR070/075BMだ。こちらは、本体がわずか直径12㎜/長さ20㎜という極小ウインカー。070はウインカーのみだが、075にはテールランプとストップランプの機能まで加えられている。

これだけ小さいと、それだけ装着場所の制限はかなり緩和される。もちろん車検に適合する範囲内でという話だが、例えばアッパーカウル下部やハンドルまわり、バックミラーステーやナンバー周辺などに、ウインカーを配置しやすくなるのだ。

そしてリゾマでは、さらに車体への装着を簡単にするために、汎用あるいはパニガーレ専用のアダプターを複数ラインアップしている。 もちろんスーパースポーツ以外の車種でも、カスタム時の心強い味方になること間違いなし。光れば明るく、小さいけど頼れるやつなのだ!

こんなに小さい!

アルミ削り出しにより製作されている本体は、外径がわずか12mm、レンズ面からM6ボルト先端まで20mm。この超コンパクト設計が、ウインカー装着場所の自由度を高める。もちろんEマーク取得済みで車検にも対応

RIZOMAのライトユニット・ラインナップ

ライトユニット 

●FR070BM 仕様:ウインカーのみ、装着場所:フロント・リア共通、個数:2個入り、価格:1万1000円
●FR075BM 仕様:ウインカー&ポジション&ストップライト、装着場所:リア専用、個数:2個入り、価格:1万6940円
SMD(表面実装)LED技術でチップを小型化。極小なのに明るい。テール&ストップランプを兼ねたタイプもある

車種別&汎用アダプターをラインアップ

●FR851B/852B DUCATI パニガーレ用 価格:6600円(851B)7370円(852B)
●FR443 パイプクランプタイプ 価格:5720円
●FR442B 汎用タイプ 価格:4290円
●FR440B 汎用タイプ 価格:2970円
ドゥカティ・パニガー レシリーズのフロントカウルに対応するアダプター。851はパニガーレV2、852はパニガーレV4(’20年型~)用となっている
外径20mm程度の丸パイプ部にクランプできるアダプター。もちろんマシンの仕様にもよるが、バックミラーのステー部にも使える。 シンプルなのが◎
外装カウルや車体各部のステーなどにボルト留めするためのアダプター。M8ボルトが使われ、スタンダードタイプの440と穴開け加工用の442がある

極小ウインカーだからミラーの選択肢がグッと広がる!

BS322/323 価格:3万5310円(左右別売)※装着には別売のアダプターが必要

BS322(左)とBS323(右)は、スポーツシェイプが特徴。アルミ削り出しボディ+反射軽減レンズで、カラーはアルミニウム、ブラック、ブロンズ、ダークグレーから選択できる

ウインカーが一体のミラーにする手もアリ

ヴェローチェL B305/306 価格:2万8710円(左右別売) ※装着には別売のアダプターが必要
反射軽減レンズを使用した、ウインカー内蔵の美しいバックミラーも用意。カウル装着用の305とハンドルクランプ式の306があり、いずれも本体はブラックとアルミニウムから選べる

※ウインカーの装着場所によっては車検に合格しない場合もありますのでご注意ください

関連記事