カスタムマシンインプレッション|Z900RS×AELLA
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_00.jpg)
輸入車用アフターパーツでは、確たる評価を得ているAELLAが、満を持して国産車カスタムの世界に打って出た。その先兵たるZ900RS用パーツは、魅力的なラインナップが揃う。注目の車体デバイス、オーバーサスペンションも登場。
身に纏うことで得る類い稀な質感の高さ
初売以来、高い人気を誇るアエラ製パーツの中でも、写真のオーバーサスペンションは、原田さんも効果に興味津々の様子だ。
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_02-2.jpg)
「効果はハッキリ出ました。姿勢変化が抑制され、コーナー進入時などでフロントブレーキをかけた時、リアサスがポンッと伸びることがない。ブレーキングで、リアブレーキを先にかけた時のような挙動です。車体が安定するので、ブレーキングで大きなアシストになりますね。自分は、基本的にサスセッティングは柔らかめが好きなんです。硬過ぎると乗りにくいし、タイヤの負担が大きい。レースの時はタイヤを持たせるために、なるべくソフト方向にセッティングしていました。Z 900RSのノーマルサスは柔らかめで嫌いではありませんが、ピッチングが大きい。それをちょうどいいところに抑えてくれます。サスを硬めなくても安定性を出せますね」
アエラといえばビレットパーツの存在も忘れられない。
「いつも感じることですが、ステップは本当にいいですね。剛性感が高くて、シフトのフィーリングも良くなる。ポジションが変えられるハンドルも好きです。ポジションって、人それぞれ好みがありますから、絞りやタレ角が調整できるのはありがたい。実際に、以前乗っていたディアベルで、アエラの可変ハンドルを使っていましたから」
アエラでは今後も多くのZ900RS用パーツを計画中とのこと、これは益々目が離せなくなりそうだ。
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_01-1024x683.jpg)
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_03-1024x683.jpg)
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_04.jpg)
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_05.jpg)
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_07.jpg)
テールまわりを引き締めるアルミ削り出しショートナンバープレートホルダー。
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_06-1024x683.jpg)
ラジエタープロテクターは、独自の無段階ウェーブパターンを採用し、冷却効果とプロテクト性を両立。
![](https://ridersclub-web.jp/wp-content/uploads/2022/03/rc574_40-_08-1024x683.jpg)
ブレーキマスタータンクキャップは、4カラーから選択可能だ。