アイウエアのレンズに情報を投影スマートに使えるHUDが登場!【BMW CONNECTED RIDE スマートグラス】
スマートフォンを筆頭に、デジタルガジェットは今やバイクライフに欠かせない。そこで、バイクの楽しみをより充実させくれるアイテムをご紹介。安全、快適、ライテク向上など、目的に合った物が見つかるはず!
PHOTO/N.SHIBATA, K.MASUKAWA, S.MAYUMI
TEXT/T.TAMIYA, Y.FUJITA
BMW:CONNECTED RIDE スマートグラス
アイウエアのレンズに情報を投影スマートに使えるHUDが登場!
HUD(ヘッドアップディスプレイ)市場は急成長が見込まれている分野。特に四輪車ではフロントガラスなどに画像を投影することで、視線を動かさなくてもさまざまな情報が得られるので、安全性の向上やインフォテインメントの活用に期待が持たれている。
そんなHUDをバイクでも使えるようにと開発されたのがこのスマートグラスだ。
一般的なサングラスと同じように着用できるのが特徴で、BMWが提供するスマートフォンアプリ「BMWモトラッドコネクテッド」にブルートゥースで接続して使用するというもの。
アプリはバイクともコネクトするので、車速やギア段数を表示することもできる。
スマートグラスの活用例としてもっとも多いのがルートナビゲーションだ。アプリ内のナビゲーション機能と連動し、上の写真のようにターンバイターン式のルート案内が表示される。
その道路の制限速度情報も入っており(例えば下の写真の○内にある50の数字)、制限速度に近付く、あるいは越えると赤色になって警告してくれる(警告する速度は任意で設定可能)ので、初めて走るワインディングでのスピード違反防止にも一役買ってくれそうだ。
問い合わせ:ビー・エム・ダビリュー
0120-269-437
https://www.bmw-motorrad.jp/ja