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アイウエアのレンズに情報を投影スマートに使えるHUDが登場!【BMW CONNECTED RIDE スマートグラス】

スマートフォンを筆頭に、デジタルガジェットは今やバイクライフに欠かせない。そこで、バイクの楽しみをより充実させくれるアイテムをご紹介。安全、快適、ライテク向上など、目的に合った物が見つかるはず!

PHOTO/N.SHIBATA, K.MASUKAWA, S.MAYUMI
TEXT/T.TAMIYA, Y.FUJITA

BMW:CONNECTED RIDE スマートグラス

アイウエアのレンズに情報を投影スマートに使えるHUDが登場!

HUD(ヘッドアップディスプレイ)市場は急成長が見込まれている分野。特に四輪車ではフロントガラスなどに画像を投影することで、視線を動かさなくてもさまざまな情報が得られるので、安全性の向上やインフォテインメントの活用に期待が持たれている。 

そんなHUDをバイクでも使えるようにと開発されたのがこのスマートグラスだ。

一般的なサングラスと同じように着用できるのが特徴で、BMWが提供するスマートフォンアプリ「BMWモトラッドコネクテッド」にブルートゥースで接続して使用するというもの。

【CONNECTED RIDE スマートグラス】価格:17万2700円
【CONNECTED RIDE スマートグラス】価格:17万2700円
2種類のレンズと3サイズのノーズパットを標準装備。BMWモトラッドコネクテッドに対応した車種なら、アプリを介して車体の情報も表示してくれる
2種類のレンズと3サイズのノーズパットを標準装備。BMWモトラッドコネクテッドに対応した車種なら、アプリを介して車体の情報も表示してくれる

アプリはバイクともコネクトするので、車速やギア段数を表示することもできる。

スマートグラスの活用例としてもっとも多いのがルートナビゲーションだ。アプリ内のナビゲーション機能と連動し、上の写真のようにターンバイターン式のルート案内が表示される。

その道路の制限速度情報も入っており(例えば下の写真の○内にある50の数字)、制限速度に近付く、あるいは越えると赤色になって警告してくれる(警告する速度は任意で設定可能)ので、初めて走るワインディングでのスピード違反防止にも一役買ってくれそうだ。

見え方は数メートル先にディスプレイが浮遊しているようなイメージで、そこに目の焦点を合わせなくともはっきりと認識することができる
見え方は数メートル先にディスプレイが浮遊しているようなイメージで、そこに目の焦点を合わせなくともはっきりと認識することができる
右目側の上部フレームに光学式プロジェクションを設置してレンズに画像を投影。アプリで投影する位置を調整することもできる
右目側の上部フレームに光学式プロジェクションを設置してレンズに画像を投影。アプリで投影する位置を調整することもできる
スモークレンズは光透過率85%なので通常のサングラスとしても使用可能。HUDの表示は任意でオン/オフができる
スモークレンズは光透過率85%なので通常のサングラスとしても使用可能。HUDの表示は任意でオン/オフができる
問い合わせ:ビー・エム・ダビリュー 
0120-269-437 
https://www.bmw-motorrad.jp/ja

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