鈴鹿8耐開幕! ネクスレーシング ライダー& 監督インタビュー|鈴鹿8耐 レポート
鈴鹿8耐の走行セッションがスタート! NCXX RACING with RIDERS CLUBも無事予選1回目を終了しました。決勝に向けたセッティングを主眼にしながらも、「予選も自信があります」と意気込むライダーたち。予選2回目でさらにポジションアップを狙います。
【第1ライダー・伊藤勇樹選手/2’09.252】
「総合力ではライバルたちに負けていないことが確認できた予選1回目でした。鈴鹿8耐は台数が多いので、いかにいいタイミングでラップを作るかが重要。だいぶ様子が分かったので、2回目の予選でもう1歩タイムアップしたいですね」
【第2ライダー・南本宗一郎選手/2’08.258】
「7秒台に入れたかったんですが、届きませんでした。欲をかきすぎましたね(苦笑)。でも、予選は予選。ここで頑張りすぎるより、決勝に向けてのセッティングを重視しています。アベレージがいいので、自信が深まりました」
【第3ライダー・井手翔太選手2’19.095】
「朝のフリー走行で転倒してしまった時は、チームのみんなの顔が浮かびました……。予選用のマッピングにうまく対応できなかったのが原因です。予選1回目は途中で雨が降り、思うように走れませんでしたが、その分、予選2回目で挽回します」
原田哲也監督
「手応え十分の予選でした。みんなよくやってくれています。僕はライダーを信じていますし、彼らもしっかりと自分の仕事をこなしています。井手くんの予選中に雨が降ってきたのは想定外でしたが、あえて走ってもらいました。決勝では何が起こるか分かりませんからね」