鈴鹿8耐開幕! ネクスレーシング ライダー& 監督インタビュー|鈴鹿8耐 レポート
予選2回目を終え、NCXX RACING with RIDERS CLUBは上位グリッドを獲得しました。第3ライダーの井手翔太選手は雨を予想し、いち早くタイムアタック。読みが当たり、難しいコンディションながらグループ上位で予選通過を果たしています(予選正式結果は未発表)。
伊藤勇樹選手/2’08.995
「2分8秒台が出せました! 9秒台と8秒台では大違いですからね。これで南本くんと井手くんを支える準備は整ったかな、と思っています。チームも僕たちもすごくポジティブ。決勝ではできるだけ多くのEWCチームを倒すつもりです!」
南本宗一郎選手/2’09.208
「予選2回目は雨が降ってきてしまい、1周しかアタックできませんでした。でも、決勝レースも雨が降るかもしれないので、いい経験になりました。決勝を想定した走りではいいペースがつかめているので、問題ありません」
井手翔太選手/2’14.031
「雨が降る予報だったので、最初の1周を頑張りました。ジョナサン・レイに抜かれたけど、抜き返したんですよ(笑)。今日は雨に祟られて思うように走れませんでしたが、チームとしては最高の予選結果。クラス優勝はすぐ近くにあると思っています」
原田哲也監督
原田哲也監督「ライダー、そしてチームスタッフがみんなで頑張ってくれて、いい感じにまとまってきました。(井手)翔太は雨で思いっ切り走れずかわいそうでしたが、3人揃って2分8秒台で走れるポテンシャルを見せてくれています。決勝はかなり期待できそう。僕も楽しみにしています」