ミニバイク耐久レース「ライパGP」、今秋開催決定
ライダースクラブでは、バイクに乗ることはスポーツすること、と考えます。
そして、それに共感していただける読者の方々に、より充実したバイクライフを提供すべく、様々な誌面企画やイベントを提案してきました。バイクという共通言語があれば、カテゴリーや場所は問いません。
その一つとして誕生したのが「ライパGP」です。
昨年11月に、堺カートランド(大阪府堺市)で初のライパGPとして、ミニバイク耐久レースを開催。
今年4月には、モトクロスヴィレッジ(埼玉県川越市)でオフロード版ライパGPを開催しました。そしていよいよ今秋10月10日(月・祝)に、再び堺カートランドで、よりパワーアップしたミニバイク耐久レースを開催することが決定しました!
速いだけでは勝てない耐久レース
堺カートランドは、全長667mのショートサーキットです。そこを舞台に、オンオフ問わず、かつてのレジェンドライダーや現役ライダーがチームを結成。各チーム4名体制で耐久レースを戦います。
予選はタイムアタック方式で行いますが、好タイムを叩き出したチームが有利なわけではありません。ハンデがつけられたり、パン食い競走的なゲーム要素も加わったりします。
つまり「速いだけじゃ勝てない」レースなのです。「速いがエライじゃない」をコンセプトとしているサーキット走行会「ライディングパーティ」を催しているライダースクラブならではの、走る人も観る人も楽しむことができる、大人の運動会です!
参加ライダーがとにかく豪華!
ライダースクラブの3枚看板、昨年も参戦し、現役当時さながらの熱いバトルを展開した元GPライダーの原田哲也さん、中野真矢さん、そして青木宣篤さんが今年も参戦します。
加えてライダースクラブがサポートする全日本ロードレース参戦チーム、TN45 with MotoUP Racingの代表で元Moto2ライダーの長島哲太さん、現役ST600ライダー羽田太河さん、西村硝さんの参戦も決定!
さらに鈴鹿8時間耐久にNCXX RACING with RIDERS CLUBから参戦する、こちらも現役の南本宗一郎さん、井手翔太さんも来場! オフロード界からは、釘村忠さん、鈴木友也さん、平田優さんがレーシングスーツに身を包みます。
解説はJSBチャンピオン中須賀克行さん
出場ライダーが豪華なら、解説も超豪華!
なんと全日本ロードレースJSB1000クラスで10回のチャンピオンに輝いた中須賀克行さんが、ライパGPをライブで解説します。中須賀さんが、大先輩である元GPライダー3名の走りをどのように語るのかも興味津々です。
観戦は300名限定。レース終了後にはライダーとの交流会も
観戦チケットを購入いただいた先着20名様には、特典としてNCXX RACING応援グッズをプレゼントします。
また決勝レース終了後には、参戦ライダーとの交流会(17:00~18:00)も開催します。
ショートサーキットならではで、コースと観戦エリアが近いこともあり、プロライダーの走りを間近で観られるチャンスです。
ブレーキング、シフトダウン、コーナリング、立ち上がり、ライン取り……。スポーツライディングを楽しむにあたり、ヒントとなることがたくさん見つかります!
開催概要
【日 程】 練習走行10月9日(日)、本戦10月10日(月・祝)
【時 間】 両日とも10:00~17:00
【会 場】 堺カートランド(大阪府堺市)
【観戦券】 3,000円 ※中学生以下は無料
【駐車券】 500円
【定 員】 300人 ※先着20人にNCXX RACING応援グッズプレゼント
【締切り】 2022年10月9日(日)17:00まで
【特 典】① ピットウォーク② ライダー交流会参加(10月10日レース終了後 1時間)