最高に興奮する MotoGPの、最高に興奮する時代を見逃すな!
サイド・バイ・サイドのデッドヒートがMotoGPの魅力!! 抜きつ抜かれつのデッドヒートが楽しめるレースといえば、オートバイロードレースの最高峰、MotoGPをおいて他にない。何台ものレーサーが並んでコーナーに進入し、1周の間に何度も順位を入れ替える激しさは四輪のレースにはないものだ。
いつの時代のレースが最高かといえば、’83年のケニーとフレディが最高とか、’87年のガードナーがとか、’90年代のドゥーハンが……とか、いろんな意見が出てくるだろうが、レースの激しさ面白さでいえば、どう考えても現代のMotoGPが最高だ。
ヒジを擦るほどの深いバンク、ブレーキングドリフトを駆使しての進入争い、完全にリアタイヤを外に振り出してのスライドコントロール。 高度な電子制御を得たバイクと、過去とは異次元の身体能力を得たライダーの戦いは、一目見れば心を奪われるはずだ。
群雄割拠の2018シーズンが幕を開けた!
もちろん、その筆頭といえば、ご存じホンダのマルク・マルケス(ゼッケン93)。現代MotoGPの典型となったヒジを擦る深いバンク角と、ロデオのような乗りこなし、カウリングをライバルに当てることさえいとわない激しいライディングスタイルを確立したトップライダーだ。
昨2017シーズンは、史上最年少となる4度目のチャンピオンを獲得。MotoGPクラスに上がってきた2013シーズン以来、チャンピオンを取りこぼしたのは1年だけという現代MotoGPの絶対王者だ。
しかし、結果としてマルケスが勝ってはいるが、他のライダーをあなどることはまったくできない。MotoGPクラスで6度の世界チャンピオンに輝く史上最強のライダー、ヤマハのバレンティーノ・ロッシ(ゼッケン46)もキャリアの終盤に差し掛かっているとはいえ、マルケスをねじ伏せられるライダーの最右翼だ。
その他にも、ホンダのダニ・ペドロサ(ゼッケン26)、ドゥカティのホルヘ・ロレンソ(ゼッケン99)、ヤマハのマーベリック・ビニャーレス(ゼッケン25)もいつ優勝してもおかしくない実力派揃い。マルケスやロッシでさえ、一瞬たりとも油断できないのが今のMotoGPなのだ。
しかし、なんといっても、今最大の注目株がドゥカティで走るアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ゼッケン04)だ。これまで、長年トップクラスではあるが、優勝に絡むようなライダーではなかったドヴィツィオーゾは、2017年に突如覚醒! なんとマルケスと並ぶ6勝を挙げて、最終戦までマルケスのチャンピオン獲得に立ちはだかったのだ。
ドヴィツィオーゾという新たな優勝候補を加えて、群雄割拠のMotoGPはさらにヒートアップ。 そして、2018年の開幕戦、3月19日のカタールで、マルケス、ロッシとの激戦を、わずか0.02秒差で制したのはなんとドヴィツィオーゾ。 今年のMotoGPは史上最高にホットなシーズンになりそうだ。
MotoGPを楽しむならHuluがお得
そして今、MotoGPを楽しむ新しい視聴スタイルとして、動画配信サービスHuluが、最適に。月額933円(税別)で、インターネットに接続したテレビ、PC、スマートフォン、タブレットなどで視聴可能。 Huluは映画やドラマなどが見放題で、HD画質で楽しめる。MotoGPはリアルタイム配信で視聴できる上、バイクの車体に搭載したオンボードカメラや空撮カメラを含むマルチアングル4映像でも楽しめる(マルチアングルはパソコン、スマホ、タブレット、Chromcastのみ対応)。
また、今シーズンは日本人ライダーとしては4シーズン目となる中上貴晶選手のMotoGPクラス参戦、Moto2クラスに長島哲太選手、Moto3クラスに鈴木竜生選手、佐々木歩夢選手、鳥羽海渡選手、真崎一輝選手と、多くの日本人ライダーが出場しているのも見どころだといえるだろう。 Huluなら、1年間全19戦すべての、全クラスをリアルタイム配信で楽しめるから、Moto2/3クラスのライダーの活躍も見逃さず楽しめる。
(村上タクタ)