【Historic Bikes/~カタナ×Z900RS~】『今昔物語-カタナ×Z900RS』継承される刀らしさ、Zらしさ
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カタナらしさ、Zらしさとは何か。カタナ×Z900RS 2018年はカワサキ・Z900RSが、そして2019年はスズキ・カタナがバイク界を席巻。いずれもかつての名車の名を復刻したリバイバルモデルだが、そのキャラクターは大きく異なる。2台のスタイリングに関しても様々な声が聞かれた。好意的なものもあれば、そうでもないものもあるのだが、それぞれに確固たる歴史があり、多くの人が興味を抱いている証でもある。ここでは、あらためてそのディティールを紹介しておこう。
※この記事は過去に掲載された記事を再編集した内容です。
絶対的な存在を超え、名車になれるか──
Z900RSは17年12月に、カタナは19年5月にそれぞれ発売が始まった。その途端、オーダーが殺到し、どちらも年間の販売予定台数を瞬く間にクリア。ネオクラシックブームという言葉だけでは語れない、熱量に包まれていた。 裏を返せばアンチも大量に生むことになり、とりわけネット上には批評や批判を超えた罵詈雑言も散見されたが、それから少し時間が経過し、そうした声はやや静かになったように感じられる。
新しいエンジンと車体がもたらしてくれた高い完成度は、ユーザーにとって決してネガティブなものではなく、もしも足りない部分があれば、いくつものカスタムショップがあらゆる手段でそれをサポート。これからの時代を作る新生Zとカタナをともに作り上げていこうという気概がそこに満ちている。 名車になれるか。それはまだ分からないが、少なくともそのステージへ押し上げようとする熱いファンに支えられていることは事実だ。
GSX1100S KATANA
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Z1
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SUZUKI KATANA
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154万円 (ミスティックシルバーメタリック)(グラススパークルブラック)
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KAWASAKI Z900RS
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135万3000円
(キャンディトーングリーン)(メタリックディアブロブラック)
Z900RS CAFÉ 138万6000円
(ヴィンテージライムグリーン×エボニー)(ファントムブルー)
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