【Historic Bikes/スズキ】GSX1100S KATANA/SV650X/GSX-R1000R
※この記事は過去に掲載された記事を再編集した内容です。
GSXの系譜
ジャパンバイク・オブ・ザ・イヤー2019で小型二輪部門で金賞を受賞し、話題となったSUZUKI KATANA。どこにも属さない、孤高の存在KATANAを振り返る。
SUZUKI GSX1100S KATANA(スズキ・GSX1100Sカタナ)by テクニカルガレージRUN
手強いアナログ、優しいデジタル
懸命になって操りながら、クセを探り、徐々にバイクに近付く。従来型カタナがベースのフルメタル鋼には、そんな楽しさがある。一方の新型カタナに“手強さ”は皆無だ。電子制御の助けもあってすぐに緊張を拭い去ることができる。時代は、確実に流れている。 (『ライダースクラブ 2019年10月号』より)
SUZUKI GSX1100S KATANA/1998(スズキ・GSX1100S カタナ)
穏やかなリズムを刻めるハンドリング
最新のモデルのみならず、歴史的な名車の保存にも努めているバイク王から、オリジナルコンディションに近い状態を保つカタナをお借りして試乗してみた。あらためて体感したそのハンドリングとは? (『ライダースクラブ 2018年7月号』より)
SUZUKI SV650X(スズキ・SV650X)
ツボを押さえたカスタムが光る スズキ流カフェレーサー
ミドルクラスのスポーツツイン、SV650をベースに持つネオクラシックテイストのカフェレーサーSV650X。SV650はスリムな車体を活かした軽快なハンドリングに定評があったがメーカーカスタムによって加えられた新しい一面とは!? (『ライダースクラブ 2018年4月号』より)
SUZUKI GSX-R1000R(スズキ・GSX-R1000R)
そのコーナリングは、とても美しい……
8年の沈黙を破って登場したスズキGSX-R1000Rの試乗会がオーストラリアのフィリップアイランドで開催された。そのすべてを刷新し、新設計エンジンの有り余るポテンシャルはMotoGP譲りの車体と最新電子制御で調律する。今回は、スタンダードモデルの他に上位機種である“R”スペックも用意。そのトップパフォーマーを堪能してきた。 (『ライダースクラブ 2017年4月号』より)