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編集部が注目したバイクアイテムを紹介!! 話題のロゴダクト搭載 アライ『ASTRO GX』

CatchUp R/C RECOMMEND ITEM バイクライフがもっと楽しくなる注目のバイク&アイテムを紹介!

新発想の着眼点 ブランドロゴに吸気孔を内蔵外気流入効果は抜群だ ARAI HELMET ASTRO GX

「この手があったか!」というのが正直な感想だ。吸気孔を目立たせないために、前頭部のロゴの下にベンチレーションを内蔵するとは……。驚きのアイデアと感嘆する。 まずはその効率を確かめるべく、他のベンチレーションを閉じ(後頭部は開口)、フロントロゴダクトのみを開口して走行してみた。ここで注意が必要だ。一般的にベンチレーションは、スイッチを引き上げると外気が流入するタイプが多いが、このフロントロゴダクトは逆。スイッチを下げた(ロゴに収まった)状態で外気を取り入れる。具体的には、一般道走行の際に多い時速50km/h前後でも、十分に外気流入を感じることができた。 次にロゴの左右上部に設けられたGフローダクトを開けてみる。コンパクトゆえ、これで大丈夫かと思ったが、確実に流入量が増えたことを実感。加えてシールドのインナーサイドダクトと口元のマウスシャッターを開けてみたが、これなら真夏のツーリングでも快適なクールダウンが期待できるほど、ヘルメット内で空気の流れを感じられた。 [caption id="attachment_710737" align="alignnone" width="900"] 前頭部の盛り上がったアライヘルメットのロゴの下にフロントロゴダクトを内蔵[/caption] [caption id="attachment_710738" align="alignnone" width="900"] 帽体にはφ10mmの吸入孔が2カ所空いており、ロゴ上部のスイッチで開閉[/caption] [caption id="attachment_710739" align="alignnone" width="900"] 後頭部にはGTスポイラーを装着。乱気流を抑え高速域でのヘルメット安定に貢献するとともに、エアーアウトダクトも兼ねる[/caption] [caption id="attachment_710740" align="alignnone" width="900"] 帽体裾部両サイドはフラットな設計でインカムの装着に対応[/caption] [caption id="attachment_710741" align="alignnone" width="900"] 従来モデルよりも口元を中心に間口を拡大。脱ぎ被りの多いツーリングでも気にならない設計だ[/caption] ARAI HELMET ASTRO GX カラー:グラスホワイト、モダングレー、フラットブラック、グラスブラック、プラチナグレーF サイズ:54、55-56、57-58、59-60、61-62 価格:5万7200円]]>

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