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ジャック・ミラーがダイネーゼ台場でファンと交流

3年ぶりに日本にやって来たミラーが、ダイネーゼ台場を訪問。約1時間にわたり駆け付けた100人以上のファンと丁寧に向き合う姿は、ミラーというライダーの魅力を深めたに違いない。

日本GPを直前に控えた9月21日、ダイネーゼのレーシングスーツでモトGPを戦うジャック・ミラーが、ダイネーゼ台場で開催されたイベントに登場した。日本GPの開催は2019年以来、3年ぶりのこと。

久しぶりのミラーの来日とあって、平日にもかかわらずイベント開始の2時間ほども前からたくさんのファンがダイネーゼ台場に集まり、人気のほどをうかがわせた。ミラーは終始、親しみやすいにこやかな笑顔で一組一組のファンと丁寧に交流し、サインを書き、写真撮影に応じる。

集まったファンは国旗やヘルメットなど、思い思いのグッズにサインをもらっていた

そのイベントではサイン会が行われ、約100組が長蛇の列を作った。ファンと向かいあう姿はとても魅力的で、ファンを大事にするミラーというライダーがよく伝わってくるものだった。 

サイン会には約100組が参加。ミラーと間近で交流できる、またとない機会となった

イベント後、ミラーに3つの質問をすることができた。

Q.ダイネーゼお台場の印象を教えてください。「世界中のダイネーゼに行っているけど、ここにも来られてよかった。日本のファンのみんなが来てくれて素晴らしい気持ちだったよ」

Q.ファンとのコミュニケーションを楽しんでいたようですね?「もちろんさ。特にしっかりと企画されたイベントだったから、対応も楽だったよ。とても楽しんだよ」

Q.ダイネーゼのレーシングスーツの特長を教えてください。「素晴らしいよ。レーシングスーツ、ヘルメットなど、素晴らしいサービスを提供している。間違いなく、最高のレーシングスーツだ」

カメラマンの熱い(?)希望で、イベント中にとったシューイのポーズは予言だった!? この4日後、日本GPを制したミラーは、もてぎの表彰台で“リアル・シューイ”を披露したのである

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