原田哲也! 長島哲太! 中須賀克行選手など! 超豪華ライダーが集う『ライパGP』が大阪で開催!【2023年12月9~10日】
雑誌ライダースクラブがお送りする『速いがエライじゃない』サーキット走行会「ライディングパーティ」の精神はそのままに、超豪華ライダーが参加するミニバイク耐久レースイベント『ライパGP』が今年も大阪・堺カートランドで開催! 参戦者はもちろんのこと、観客の皆さんも全開で楽しめるイベントなのだ!
ライパGPとは?
本誌が主催するライパGPは、ミニバイク3時間耐久レースイベントである。開催は次回で3回目。開催数を重ねる毎にゴージャス感を増し、観客数も増加傾向にある。
イベントとしては成長を遂げながら、変わらないものがある。それは、「みんなでバイクを楽しもう!」というピュアなマインドだ。
レースと銘打つからには、最初にチェッカーフラッグを受けたチームが勝つ。だが、それでは「速い人が勝つ」という当然の結果に終わり、参加全員が楽しめるとは言えない。
そこでライパGPでは、スタートからレース中に至るまでさまざまな障壁(という名のアトラクション)が設けられ、できるだけ各チームにチャンスがあるように工夫されている。優しいレースなのである。
超豪華ライダーが目の前で(ミニバイクで)ガチ? バトル!
何と言ってもこのライパGPは参加ライダーが豪華! 本誌で活躍している原田哲也さんに加え、鈴鹿8耐2年連続優勝に導いた長島哲太さん、NSTクラス優勝のNCXX Racing with RIDERS CLUBのライダーも参戦します!
さらに昨年はライパGP場内解説として来ていただいた、中須賀克行選手もライダーとして参加します。
こんな豪華ライダー達の走りを間近で見られるのはライパGPだけ!
ただ速いだけじゃ勝てないのがライパGP
現役選手や元世界チャンピオンがいるチームが勝つんじゃないの? と思われがちだが、ライパGPはそんなことない。
予選タイムを基準にチームの有利を判別し、ピットストップの時間を設けたり、ピットインの間には様々なミッションをこなさなければコースインすることができないのだ。
昨年のライパGPのテーマは「トップガン マーヴェリック」。ライダー交代時のクジ引きにより、水を飲むかコスプレするかの指令が与えられる。チームの均衡を保つためとされているが……。実は楽しみたいだけ…?
レース終わりにはファンサービスも!
遠くから豪華ライダーを見るだけ? いやいやライパGPはそんなことありません! 普段は遠い存在に思えてしまうライダー達もこの日だけは超接近できちゃいます。
サインをもらったり、ツーショット写真を撮れたりとここまでできるイベントはライパGPだけなのです。