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RIDINGPARTY@モビリティリゾートもてぎ開催レポート】

【みんなのライパ参加報告書!】

今年はさらに開催数と開催コースを拡大しているライパ。その魅力をもっと多くの読者に知ってもらうために実際に参加いただいた方々の声をお届けしよう!

堀内輝亮さん:SUZUKI GSX-R1100

この愛車は’89 年式で、中古車として入手してからもう30年ほど経ちます。走行距離は7万kmくらい。年間2000kmちょっとの計算ですから、「7万kmしか乗っていない」という感覚ですね。以前はたくさんバイクを持っていたのですが、現在はこれ1台。そしてサーキット走行も年に1回、海の日にもてぎのライパに参加するのが恒例行事になっています。

生まれ育ったのが長野県で、弟が今も長野県に住んでいるのですが、年に一度このもてぎライパで会って、一緒にバイクで遊ぶことにしているんです。ちなみに、自分は茨城県在住なので、もてぎの周辺にはふらっとツーリングで訪れることも多いんです。意外といい道があるんですよ。

国際サーキットを走れる機会なんてそうはないから、最高です!

水落裕介さん :MV AGUSTA F3RR

現在49歳なのですが、バイク歴はまだ2年ちょっと。ずっとバイクに乗りたいと思っていたのですが、若いときは親に、結婚してからはカミさんに止められ、なかなかチャンスがありませんでした。

子どもが少し大きくなったことでカミさんの許しを得てバイクデビューし、サーキットで遊ぶようになって1年弱。これまでライパは袖ケ浦ばかりでしたが、今回初めてもてぎを走りました。

コース幅がかなり広いし、袖ケ浦よりもだいぶスピードレンジが高いので楽しいですね。ただ、難しいという意味でおもしろいのは袖ケ浦かも……。我々のレベルだと、もてぎはストップ&ゴーのコースですが、袖ケ浦だとライン取りに悩まされます。ライパは、紳士的な参加者が多いので、一緒に走っていても安心です。

工藤和泉さん:DUCATI SUPER SPORT 950S

10代のときにトライアル競技を5年くらい経験後、ずっとバイクから離れていました。ところが昨年、ドゥカティに乗りたくなって、大型二輪免許を取得してリターンライダーに。そのとき惚れたのが、まさに現在の愛車になっているスーパースポーツ950Sです。

購入後、モトコルセの近藤社長から「サーキットなら安全に練習できるよ」と誘われ、昨年秋に筑波サーキット・コース1000を走り、今回が2回目のサーキットです。フリー走行の時間も先導走行を希望して、友野龍二さんを中心にとにかくお世話になりながら、ライン取りなどを学びました。

やっぱりもてぎは広いんで、どこを走っていいかわからないので……。ぜい沢なことに1対1に近い先導をしてもらい、本当にありがたかったです!

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